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ソルトゲームにおけるベイトタックルのポジション

ソルトゲーム、特にショアゲームにおいては、マイノリティといっても過言ではない『ベイトタックル』

     rebirth_img1_convert_20080624001923.jpg
 
実際、ベイエリアや防波堤に行ってみても、『スピニングタックル』を使っている人が殆どで、『ベイトタックル』を使って釣りをしている人は、個人的にあまり見かけたことがありません

                20080628231229.jpg

バスフィッシングの世界、ことキャスティングゲームに関しては、『ベイトタックル』が主流であるにも関わらず、何とも不思議な話ではあります┐(゚~゚)┌

もっともショアからのソルトゲームだと、どうしても飛距離』『リールの耐塩性』という問題点が常に付きまとうため、致し方ない面もあるのですが…

さて『ベイトタックル』を敢えてソルトゲームでメインタックルとして使う場合、以下の点が主なメリットとして挙げられると思われます

・キャストアキュラシー性能がスピニングタックルに比べて高い
・フォール時やリトリーブ時、魚のバイトに対する感度がスピニングタックルに比べて優れている
・ハンドルとスプールの回転する方向が同じなため、ラインにヨレが入りにくく、かつパワーロスが殆どないので、巻き取りパワーが高い
・太いライン、巻き抵抗の大きいルアーやウェイトの重いルアーを扱いやすい
・ガイドの付いている位置が上向きのため、ロッドブランクのトルク、パワーを余すところなく使える


あと元々バスフィッシングを長年プレイしていたアングラーにとっては、扱いが慣れている分、『ベイトタックル』の方が、何かとやりやすいでしょうね(笑)

逆に『ベイトタックル』のデメリットを挙げると…

向かい風でのキャスティングやナイトゲームなど、アングラーがベイトタックルの扱いに慣れていないと、致命的な『バックラッシュ』を引き起こしやすい
・特に『キャスティングゲーム』において、スピニングリールと違い、細いPEラインを使いこなすのが難しい
・市場で販売されている殆どのベイトロッドの長さが6フィート前後のものであり、ショアからのソルトゲームに適した長さのベイトロッドが殆どなく、選択肢が無いに等しい
・ベイトリールの構造上、軽いルアーを遠投するのには、あまり向いていない
・スピニングリールに比べて、初心者による自己メンテナンスが難しく(特に国産ハイエンドモデルは内部構造がブラックボックス化しているため)、定期的なメーカーによるオーバーホールが必要不可欠


という点でしょうか

       ロッド&リール

以上のメリット&デメリットを踏まえると、ソルトゲームで『ベイトタックル』が向いている釣りとは…

・キャスティングの必要がそれほどなく、フォール中やリトリーブ時の感度や、リールの巻き取りパワーが重要視される、ジギングなどのいわゆる『オフショアでの縦の釣り』や『オフショアでの大物狙いの釣り』
・キャストアキュラシーが最も重要視される、『穴撃ち』などのショートレンジメインのデイゲームでの『ボートシーバスゲーム
・太いラインや巻き抵抗&ウェイトの重いルアーを使った『ショアからのキャスティングゲーム』


といったところでしょうか。また意外なことに、ちょっとした変化を感じ取る必要性のある『リバーシーバスゲーム』などにも、ダイレクト感が高い『ベイトタックル』の方が向いているようです

あと前述した飛距離』の件ですが、『ベイトタックル』を使い慣れたアングラーに言わせると、最終的には『ベイトタックル』の方がルアーの遠投が利き、大河川やサーフなどの大場所であれば、『スピニングタックル』よりも太いライン&重量級ルアーを使える『ベイトタックル』の方が、色々な面で有利なんだそうです(そう言われてみれば、磯のカゴ釣り師なんかは、何故かベイトリールを使ってますよね)

たまに使ってみると楽しい『ベイトタックル』、もう少しソルトゲーム向けのベイトリール&ベイトロッドの選択肢が増えると、ユーザー数も今より増えるかと思うのですが、年々釣り人口が減りつつある日本の現状では、やはり難しい話ですかね

【本日のオススメ★インディーズソング】

【初恋 / nj(エヌジェイ)】

ベイトタックル ソルトゲーム マイノリティ

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ジャンル : 趣味・実用

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No title

 そういった7ft越えのベイトロッドはトラウトやサーモン用で結構良さそうなものが北米で、機動性を有したウォールアイなどのプレデター用がヨーロッパ圏で発売されていますね。北米のものなら円高の今が購入のチャンスなんでしょうね。なぜ日本が作らないかと言われるとそれほど需要が見込めないとメーカーが躊躇している気がします。
 軽いルアーを飛ばすということに関してはその簡単さからスピニングに軍配が上がるのと、最終的にスピニングの少々ヘビーなタックルの方がより多くのルアーを1本で済ませられるという考えなんでしょうね。ベイトタックル1本で釣り歩くというのは釣り人の先入観からストイックな印象を与えているのかもしれません。個人的にはどちらも使えるので最終的にどっちでも良いと思ってしまい、その時の気分が選択要素になりますね。

干潟や磯など色々な場所で「ベイトですか」と驚かれますが楽しくてかっこよければ飛ばなくてもバックラッシュしてもへっちゃらですね

こんばんは☆

コメントせずにはいられないですね(笑)
ご存知の通り僕はベイトタックルしかやりません
むしろスピニングに触れた事がほぼない位…
確かに向かい風は辛いですね(着水直前のサミングは、目つぶっててもできます)
軽いルアーも投げれないですし
何かと制限がありますが

結局は「好き」なんですね☆
手で包み込むあの感触がたまらないのです

ちなみに、シーバス用でベイトロッドがなさすぎて困ります…
バス用でも問題ないんですが、次の問題は、1ピースのロッドが多すぎる!
2ピース派なので

> lunamaggotさん

> なぜ日本が作らないかと言われるとそれほど需要が見込めないとメーカーが躊躇している気がします。

lunamaggotさんのご指摘の通り、早い話「需要が少なくて、日本では商売にならないから」というのが、真相だと思います

> 軽いルアーを飛ばすということに関してはその簡単さからスピニングに軍配が上がるのと、最終的にスピニングの少々ヘビーなタックルの方がより多くのルアーを1本で済ませられるという考えなんでしょうね。ベイトタックル1本で釣り歩くというのは釣り人の先入観からストイックな印象を与えているのかもしれません。

バスフィッシングのように、用途別に何本ものロッドを持って・・・という風にはいかないですからね。汎用性等を考慮すると、どうしてもスピニングタックル1本でということになってしまうのでしょう。ベイトタックル1つで釣り歩くというのは、確かにアングラーの拘りが見られるスタイルではありますね

Wassyさん、こんばんは。コメントありがとうございます

> 干潟や磯など色々な場所で「ベイトですか」と驚かれますが、楽しくてかっこよければ飛ばなくてもバックラッシュしてもへっちゃらですね

Wassyさんくらいベイトタックルスタイルに拘りがあると、もはや天晴れとしかいいようがありません。昔の武士でいうところの一種の「傾奇者」ですね

KATTYさん、こんばんは。コメントありがとうございます

> ご存知の通り僕はベイトタックルしかやりません
> 確かに向かい風は辛いですね(着水直前のサミングは、目つぶっててもできます)
> 軽いルアーも投げれないですし、何かと制限がありますが
> 結局は「好き」なんですね☆

KATTYさんのように、自分なりの拘りのフィッシングスタイルがあるというのは、寧ろ素晴らしいことだと個人的には思います。どうしても「効率優先」「釣果優先」のタックルセレクトに成りがちですからね

> ちなみに、シーバス用でベイトロッドがなさすぎて困ります…
> バス用でも問題ないんですが、次の問題は、1ピースのロッドが多すぎる!

日本の釣り具メーカーはベイトロッドに関しては、どうしても1ピース至上主義に陥りがちですからね(メーカーが1ピーススタイルを色々ともっともらしい理由をつけて、ユーザーに押し付けているとも言えます)。日本のアングラーの殆どはバスプロではないのですから、日本の釣りの状況に合わせて、釣り具メーカーには、もっと2ピースモデルのベイトロッドの開発に力を入れて欲しいところなのですが・・・。1ピース至上主義の弊害に関しては、過去にブログ記事でも取り上げてます

『ワンピースロッド至上主義の弊害』
http://rapalafan7240.blog121.fc2.com/blog-entry-984.html

因みに自分もベイトロッドは2ピース派です

No title

僕も、ベイトロッド大好きですね~♪
バス用の8fロッドで、ブン投げてます。
釣り場には、1本しか持っていかないので、
「今日は、スピニングの日だった」というようなハズレの日にも会いますが、
ベイトロッドには、ベイトの面白さがありますね~♪
ベイトを使う時は、”ガチドラグ”で、魚との駆け引きを楽しんでいます。
(クラッチをカチカチ切りながらやり取りするのが、結構好きです。 ^^;)

スローライフさん、こんばんは。コメントありがとうございます

> 僕も、ベイトロッド大好きですね~♪
> 釣り場には、1本しか持っていかないので、
> 「今日は、スピニングの日だった」というようなハズレの日にも会いますが、
> ベイトロッドには、ベイトの面白さがありますね~♪

キャスティングの面白さやダイレクト感は、ベイトの方がどうしたって上ですからねー。バイブレーションなどの重いルアーは、特にベイトの方が扱いやすいですよね

> ベイトを使う時は、”ガチドラグ”で、魚との駆け引きを楽しんでいます。

ベイトリールだと、奥義「指ドラグ」が使えますからね(*´∀`)アハハン♪。下手なドラグよりも高性能、但しグラブの着用が必須と成りますが(下手すると親指が火傷してしまいますから)

No title

海のベイトタックル、確かに少ないですね。
自分もアンタレスver2と言う一昔前のソルト用ベイトリールを持っています。
(当時はA-RBが無かったのでグリスインベアリングでした)

ベイトリールのメリットと言えばキャスト精度と巻き上げパワーですが、
都市エリアでちょっと高い柵越しに釣って行く場合、
リールが上にあるので柵に当たらず邪魔にならないのも個人的に気に入っています。
また、ルアー専用機に対して邪道な使い方ではありますが、
胴突き仕掛けを使う時は中々相性が良いですよ!

そう言えば、少し前にD社からエギング用のベイトタックルが出て居ましたけど、
釣り具店勤務の友人曰く、「全く売れる気配がない」との事です。
やはりソルトでベイトタックルは少数派ですよね・・・

タカヲさん、おはようございます。コメントありがとうございます

> 自分もアンタレスver2と言う一昔前のソルト用ベイトリールを持っています。
> (当時はA-RBが無かったのでグリスインベアリングでした)

おおっ、タカヲさんはアンタレス使いですか。リッチでブルジョアなアングラーですね(笑)。たしかにこの当時はまだA-RBが存在しなかったので、ソルトモデルはちょっと巻き心地が重いグリスインベアリングが主流でしたね

> 都市エリアでちょっと高い柵越しに釣って行く場合、
> リールが上にあるので柵に当たらず邪魔にならないのも個人的に気に入っています。

たしかに柵越しだと邪魔にならなくて、ロッドワークやリーリングが、スピニングタックルに比べるとやりやすいかも知れませんね。

> そう言えば、少し前にD社からエギング用のベイトタックルが出て居ましたけど、
> 釣り具店勤務の友人曰く、「全く売れる気配がない」との事です。

ジリオンPEと共にダイワが仕掛けたムーブメントですね。案の定ズッコケちゃいましたか。まあエギングにベイトタックルはやはり無理がありますよね。どう考えたってメリットの方が少ないですし(;・∀・)

No title

ぐはっ、出遅れました。こんばんは。


スピニングのベイル周辺の脆弱さに失望して以来、
ずっとベイトタックル一本槍です。

ルアーの超高速回収を頻繁にやっても
ベイトリールならまずびくともしませんが
スピニングは半年もたずにガタつくので
16年前から使わなくなりました。

リールの中が濡れやすいので整備技術を要求され、
十分な長さのロッドがないので自作改造を強いられる
ベイトの道はイバラ道です。

逆に言うと、そういう変態の気があるアングラーには
ある種の快楽に浸れる世界なのではないでしょうか…

SKさん、こんにちは。お久しぶりです。コメントありがとうございます

> ルアーの超高速回収を頻繁にやっても
> ベイトリールならまずびくともしませんが
> スピニングは半年もたずにガタつくので
> 16年前から使わなくなりました。

スピニングはベイルやラインローラー、ローターによって、ラインの向きとかかる力を90度変換してラインを巻き取っている以上、どうしてもその箇所に真っ先にガタがきますからね。ましてやキャストを繰り返すルアーフィッシングであれば、なおさらです

> リールの中が濡れやすいので整備技術を要求され、
> 十分な長さのロッドがないので自作改造を強いられる
> ベイトの道はイバラ道です。

そのイバラ道に敢えて足を突っ込んでいるアングラーを、自分は少なくとも3人は知っています。ベイトロッドに関しては、最終的にはどうしても自作かオーダーメイドになってしまうようです
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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