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『パワースピンってなんじゃらホイ?』

先日、いつものように釣り関係のサイトをあちこち放浪していると

パワースピン』

という、何だかどこかで聞いた事があるような、ないような釣り用語が、たまたま眼に入りまして

気になって説明を読んでみると、どうやら今から四十年近く前、かのマンズベイト・カンパニー(有名なリトルジョージとか、ジェリーワームを作っているルアーメーカー)の創業者『故トム・マンおじさん』が提唱したバスフィッシングにおけるスタイルの一つだそうで
 パワーのあるスピニングバスロッドにローギア(ギア比5:1以下)の4000番台以上の大型スピニングリールを組み合わせるという、現在の『ライトタックル偏重主義』日本のバスフィッシング界では、ちょっと考えられない武骨なスタイルらしい

どうやらパワーのあるスピニングバスロッドローギアの大型スピニングリールを使うことで、ハードベイトを『ハイギアベイトタックル』を使うよりも楽に『ファーストリトリーブ』できることがこのスタイルのキモらしく、どんなに大きくても3000番台までのスピニングリールしか使われることのない、日本の『パワーフィネス』『ヘビカバスタイル』とは根本的に考え方が異なるスタイルのようです(敢えて近いスタイルを挙げるとすれば、かつて『ミラクルワークス』が提唱していた『スピニングタックルによるジャーキングスタイル』がこれに近いですかね?)

                 TGSG6

このスタイルを取り入れているアメリカのバサーやバスプロは、ジャークベイトクランクベイトなどのハードベイトのみならず、ディープウォーターのワーム(テキサスリグ)ラバージグ、メタルジグによる釣りまで、これ一本で済ませてしまうのだとか(ある意味、合理主義的なアメリカンスタイルとも言えます)

因みに日本では、本当の意味での『パワースピン』のスタイルを実践しているアングラーはどうやらいないようで…(『パワースピン』を名乗っていても、大体が2500番台のスピニングリールにちょっとパワーのあるスピニングバスロッドライトラインの組み合わせが殆ど)

察するに、どうも現在の日本では『パワースピン』に適した国産スピニングバスロッドの入手が難しいようです(要するに殆どのスピニングバスロッドニューガイドコンセプト&小口径ガイド採用で、かつ作りが華奢過ぎて、肝心のブランクスのパワーやトルクが足りないらしい)
 寧ろ現行の物よりも、大昔の硬めのエントリークラススピニングバスロッドや、ソルトウォーターゲームで使われるパワーのあるオフショアゲーム用スピニングロッドを転用したほうが手っ取り早いかも知れません

もっとも…『ライトタックル偏重主義』の現在の日本では、如何にも流行りそうにないバスフィッシングスタイルですよね
 何せ今の日本のバスフィッシング業界は、ベイトタックルによるフィネススタイルを流行らせようとしているくらいですし(笑)

パワースピン トム・マン パワーのあるスピニングバスロッド ローギアの大型スピニングリール 合理主義的なアメリカンスタイル ベイトフィネス
 
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テーマ : ルアータックル
ジャンル : 趣味・実用

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非公開コメント

強風の時に良さそうですね。

強風の時に良さそうですね。
向かい風で無理してベイトで投げてバックラッシュしないのは助かりそうです。
そして無風でもこれでいいと思ってしまうのかもしれません。

桂川さん、おはようございます。コメントありがとうございます

大型のスピニングリールを使うので、どうしても重くなってしまうのが難点ですね(実際にはタックルバランスで調整することで、それほど重さは感じないそうですが)
そのため組み合わせるバスロッドはトップガイド口径が#30以上、リアグリップ長が25センチ以上のものがベストとのこと
大型スピニングリールを使うことでラインに巻きグセがつきにくく、飛距離も出るそうです

ミツカッチッタ(*ノωノ)

 その記事見つけてしまいましたね。実践し始めている超数少ないアングラーの一人です。あれ、もしかして自分ってアメリカのバサーにカテゴライズされてます?(笑)
 アメリカの標準規格10lbラインを230ヤード巻けるリールを使用しています。ギアレシオが5.2でハンドル1回転で30インチ程度巻けます。
 手首で巻くベイトキャスティングリールのハイギアで、力のない人が巻くといわゆる三角巻きになってしまいます。それを腕ごと巻けてしまうスピニングリールであれば、ファストリトリーブがやり易いといったところです。しかし、スピニングでもGTとかになるとルアーが大型化して、利き手でない左手では三角巻きになるから右巻きに変える人が多いですね。一言で巻く動作、リトリーブと言っても色々とあるわけです。丸一日ハイギアで15ftダイバーのディープクランクをディープに送り込んだことがあれば経験的に理解できると思います。巻いている手首に負担を感じ始めます。
 あとガイド径も小口径で問題ありませんでした。なんせ今のセッティングが5フィート半のロッドにその重たいリールが付いています。そのロッドで、シマノ製2500番に同じラインとルアーを使用して投げ比べましたが、飛距離は同等で何の問題もありませんでした。
 ただ、クランクベイトのファストリトリーブで釣るセッティングのロッドでジグ&ワームは厳しいかなと思います。ご指摘通り実際に使えるロッドが日本製ではまず無いんですよね。販売価格に比例してどれも粘りがないというか魚を引っ張ってこれるパワー不足なロッドが多い気がします。あとテーパーがどれもこれも考えられて作られていないというか、現状では唯一ノリーズにハードベイトスペシャルというのがあるだけな気がします。

arb1200さん、こんばんは。コメントありがとうございます

そもそもシングルハンドのスピニングバスロッドに4000番台以上のスピニングリールの組み合わせという発想が『ライトリグ&軽量タックル至上主義』の日本のバスフィッシング世界ではまずないですね

日本でのスピニングバスタックルはあくまでもライトリグを操作するためのもので、細いライトラインと組み合わせて使うのが常道となっているので
そのため現行のスピニングバスロッドはすべてパワー不足で、パワースピンのようなスタイルにはとてもじゃないですが使い物になりません(ルアーの巻き抵抗にすら耐えられませんし)
となると一番いいのはバスロッドではなく、パワーのあるソルトウォーターゲームで使われるオフショアゲーム用キャスティングロッドになってしまうんですよね

No title

パワースピン♪

今年やりたい釣りが
まさにこれ(笑)

シバスのボートロッド物色中です


あ~この妄想してるときが し・あ・わ・せ(爆)

ジェロさん、こんにちは。コメントありがとうございます

パワースピンはボートシーバスには最適なスタイルですよね
ただ…それに適したロッドがなかなかないんですよねー。単純に硬いだけでパワーのあるロッドだとシーバスにはちと使いづらいですし…

No title

はじめまして、実際に近い事をやっていますが、ロッドパワーはそれほど必要ないですね。
当方は巻物用はルーミスのCB843ブランクで、底物は同じくルーミスのSBブランクで自作しました。
これで1.5オンスくらいは普通にキャスト可能です。
ラインは状況によりPE1.5号、フロロ8~12ポンドを使用しています。
タックルが重くなるのは、しょうがないのですね。
市販のタックルならグラスですが、ジークラックのトラペジアム位かな?

Sさん、こんばんは。はじめまして。初コメントありがとうございます

> 実際に近い事をやっていますが、ロッドパワーはそれほど必要ないですね。

ロッドパワーはそれほど必要ないですか。クランクベイトなどの巻き抵抗の強いルアーを使うと、どうしてもスピニングロッドでは巻き抵抗に負けてしまうイメージがあるのですが(実際、いつもボートシーバスに使っているバスロッドを使ってブレードクランクなど引くとロッドが明らかにパワー負けしてしまう感じが…)、そうでもないんですね

> 当方は巻物用はルーミスのCB843ブランクで、底物は同じくルーミスのSBブランクで自作しました。

Gルーミスブランクで自作ですか(溜息(*´д`;))。それは絶対に理想的なパワースピンロッドに仕上がっていそうですね。やはり日本では自作&海外通販しかないですかね

No title

リトリーブする時にラインとロッド真っ直ぐになるように、ロッドポジションを取れば問題ありません。
ちなみにリールはダイワなら3000番、シマノなら4000Sを使っています。
リールの巻き取りスピードを利用した巻き合わせができるのも利点ですね
巻いていて違和感を感じたらクルクルクルと巻きスピードを上げフックセット完了
(ロッドで合わせるより良くフッキングできます)
特にカバーとかがなければあとは、緩めのドラグ設定でグリグリ巻くだけです。
この方法だとあまり魚が暴れないのでかなりの確立でキャッチ出来ます。
(但し、魚とのやり取りのスリルは殆どありません)
市場に出ているロッドでは、柔らかめのエギロッドとかいいですよ(安いし)
是非チャレンジしてみて下さい。

Sさん、こんばんは。コメントありがとうございます

非常に細かいアドバイス内容で大変参考になりますm(_ _)m

柔らか目のエギングロッドがパワースピンにはベストマッチというのが意外でした。エギングロッドだとガイド口径がやはり気になるのですが、大口径ガイドを搭載したモノでなくても問題ないのでしょうか?
あとエギングロッドだとボートゲームで使えるような長さのモノで、尚且つ安価なモノはなかなか見当たらないような気がするのですが、あくまでもオカッパリゲームを想定しての話でしょうか?

No title

エギロッドを使用していた頃はナイロン16ポンドやフロロ12ポンドがメインでしたが、
ガイドの径はあまり気になりませんでした。
確かに長めのロッド(7.2~7.6ft位?)になってしまいますね。
オカッパリには限定しませんが、ボートでも琵琶湖(ウィードレイクのオープンウォーター)が
メインのため使用するロッドは殆ど7フィート以上なのでちょうど良いのです。
確かに6~6.6ftのロッドとなると中々ないですね。
自分で使ったなかではシーバス用で使っていたルーミスのSJR722GL3)あたりが使えそうかな?
GL2でも十分(もしかしたら3パワーの方が良いかも)で、できれば使い込んだ状態のものがお薦めです。
(新品だと少し張りを感じるので)

Sさん、こんばんは。コメントありがとうございます

更に細かく丁寧なアドバイス恐れ入ります
やはりボートシーバスで使うとなるとGルーミスブランクスを使っての自作か、アメリカンバスロッドに強い店でスピニングバスロッド購入するしかなさそうですね
流石に7フィートだと穴撃ちゲームには使えないので(;^_^A
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Author:ばんぱく
既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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