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『ラインも人も適材適所』

ある意味、前回の記事の続きになるのですが

前回の記事の終わりの方で『残り一時間はジャーキング&トゥイッチの練習をしてきました』と書いたかと思うのですが、久々にジャーキングトゥイッチをやり込んでみて、改めて思った訳ですよ

『嗚呼、やっぱりジャーキング&トゥイッチメインの釣行スタイルでは、メインラインはナイロンラインに限るな』

これってバスフィッシングの世界では(特に本場アメリカンスタイルに拘っているBasserの間では)、ある意味常識なのですが、何故『ナイロンラインの方がPE系ラインよりも、ジャーキング&トゥイッチスタイルに向いているか?』と言えば

①ナイロンライン特有の伸び率を利用したアクション
②ラインスラッグに伴うライントラブルの発生頻度


の上記二つの点が、個人的に主な理由として挙げられる要素なんじゃないかなぁと考えています(もちろんPE系ラインに比べてトラブルが少なく、扱いやすいという点も大きな理由の一つだと思いますけどね)

まず、『①ナイロンライン特有の伸び率を利用したアクション』について

『ルアーを的確に動かすなら、ラインの伸びが殆どないPE系ラインの方が操作しやすいし、適しているのでは?』

というご意見は当然あるかと思いますが、単にルアーをロッドワーク通りに的確に動かすだけなら正にその通り
 しかし・・・PE系ラインだと力がルアーにダイレクトに伝わり過ぎて、水中でのルアーの動きが、生命感のないカクカクしたロボットダンス的なものになりがちなのですよねぇ

一部のガノタな人たちにだけ(笑)分かりやすく表現するならば

『せ、正確なロッドワークだ。それゆえルアーアクションが人工的で魚に見切られやすい』さて、誰の台詞を改竄したものでせうか?

って、感じでしょうか(笑)

 ところがコレがナイロンラインだとナイロン『伸びる』という特性がプラスに働いて、カクカクした直線的な動きではなく、よりマイルドな生命感のある動きになる訳ですよ
 もちろんこれは『ジャーキング&トゥイッチスタイル』に当てはまることであって、逆に『トップウォーターゲーム』なんかでは、ロッドワークがラインを通して無駄なく伝わるPE系ラインの方が適しているんですけどね
 それといくらナイロンライン伸びる特性がプラスに働くと言っても、それ以前にロッドワークがある程度、的確にルアーに伝わるだけの『力の伝導率』がラインになければお話にならない訳で、そのためには10lb前半クラス細くて伸びやすいナイロンラインではなく、引っ張り強度にして『20lbクラス以上』『力の伝導率と適度な伸び』が両立している太さのナイロンラインが必要となる訳です

 ただ、これはあくまで『ジャーキング&トゥイッチスタイル』を本当に極めようとするストイックなルアーアングラー向けの話であって、『ジャーキング&トゥイッチスタイル』をやり込んでいる人たちから見れば、『なんちゃってジャーキング&トゥイッチスタイル』であっても、魚は問題なく釣れるということだけは、一応お断りしておきます(自分もボートシーバスゲームをプレイする場合には、ほぼPE系ラインオンリー『なんちゃってジャーキング&トゥイッチ』でシーバスを釣ってますからね(;・∀・)

次に、『②ラインスラッグに伴うライントラブルの発生頻度』

これは特に『ジャーキング』を行う際に言えることなんですが、『ジャーキング』のロッドワークが基本的に『ロッドを煽る⇒意図的に【ヌキ】を入れることで、ルアーを水中でイレギュラーにアクションさせる&いわゆる【喰わせの間】を作る』という関係上、どうしてもラインスラッグが発生します。そうすると当然のことながら、ラインテンションがあまりかかっていない状態で、ラインがリールのスプールに緩んだ状態で巻かれてしまいやすくなる訳ですな、コレが
 で、これがある程度の太さのナイロンラインなら殆ど問題は起こらないのですが、細くてコシのないPE系ラインだとこれを繰り返しているうちにラインの巻き取り状態にトラブルが発生し、それに気付かずに限界を超えるとラインが纏まった状態で一気にスプールから飛び出す所謂バックラッシュ(関西では『ヤキソバ』というらしい)』が起こってしまう訳です

これを防ぐには、ラインの巻き始めに常にテンションをかけて巻くことを意識すると良いのですが、『ジャーキング&トゥイッチスタイル』の釣りで、いちいちそんなこと毎回意識しながら釣りなんて、正直やっていられません(笑)
 それを考えると『ジャーキング&トゥイッチスタイル』をメインに釣りをするならば、デメリットよりメリットが多い、『ナイロンライン』を選択した方が無難なんじゃないかなぁと個人的には思うんですよね

『でも、エギングやオフショアジギングもジャーキングメインの釣りだけど、使われるラインは100%PE系ラインぢゃん』

という反論も、当然のことながらあろうかと思います

ただ、これらの釣りは使われるエギメタルジグのウェイトは、一般的なハードベイトと比較してかなり重量があり(どんなに軽くても14グラムを切ることはあまり考えられない)、特にバーチカルジギングでは、主にディープゾーンを攻める関係上、ライン巻き取り時に水圧&メタルジグのウェイトによる、ある程度のラインテンションが見込めること
 また、一般的なハードベイトを使った『ジャーキング』と違い、どれもがすべて基本的に『沈むモノ』であるため、PE系ラインでも、あまりトラブルなくジャーキングが成立しているんじゃないかなぁと個人的に推測しています(これが一般的なハードベイトを使った『ジャーキング&トゥイッチスタイル』だと、巻き抵抗も様々で、ルアーウェイトが軽かったり、水面に浮くものだったりとタイプが様々ですからね)

という訳で、今回はラインも人もそれぞれ『適材適所』があるよという個人的見解を交えたお話でした( ̄∀ ̄)

ラインも人も適材適所 やっぱりジャーキング&トゥイッチスタイルはナイロンラインに限る ナイロンライン PE系ライン メリットとデメリット

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テーマ : ルアータックル
ジャンル : 趣味・実用

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No title

こんにちは、チョビンです。

私はナイロンしか使用したことがないのですがばんぱくさんのおっしゃる意味はわかりますよ。
あと、リールで遊びのないインスタントアンチリバース(インフィニットアンチリバース)機構の有無で
戸惑いを感じたことがありました。
私だけかもしれませんが・・・

チョビンさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

インフィニット機構(いわゆる逆転防止機構)の有無で違和感を感じると言うのは、釣り歴が長くて、昔のタックルを大事に使っている人には結構多いみたいですよ
大物を専門に狙っている人の中には、このインフィニット機構が招くトラブルを嫌って、敢えてインフィニット機構を搭載していないリールを選択する人もいるようです

うちはジャークもトゥイッチもあまりやりませんのでライントラブルはほとんど無いですね(笑)
する場所が解らないだけですが(^_^;)
でも普段からテンションかけるのは気をつけてます♪
気にせずキャストできるナイロンラインも良いですが、やはり飛距離が(´Д`)

関西ではやきそばって言うんですか?
てっきりSさん言葉かと(笑)

銀ちゃん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

自分はナイロンラインの方が使いなれているせいか、あまりPE系ラインと変わらない飛距離が叩き出せるんですがf^_^;。PE系ラインでメリットに感じているのは寧ろ伸びないことによる『高感度』ですかねー
『やきそば』って、さっちーさんが生み出した用語だったんですか?てっきり関西特有のバックラッシュを表すスラングかと思ってましたよ
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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