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『みんなで遊ぼうフィッシング祭り2012』に参加してみて思ったこと&個人的な意見

 昨日の記事にも書いた通り、今回初めて『みんなで遊ぼうフィッシング祭り』に参加してみた訳ですが、会場内の様子を見ていて、個人的に思ったことは、今後の釣り業界マイノリティなマニアな客を相手にするよりも、こういうファミリー層向けの釣りイベントや釣りに関するアピール&啓蒙活動がますます必要なんではないかい?ということです

 釣りのイベントと言うと、どうしても専門的な知識がある程度必要で、ちょっと内容がマニアックで素人さんお断りみたいなイメージがありますが、これからは寧ろ逆で、釣りのことを全然知らない素人さん&釣り入門希望者どんどんウェルカムみたいなお手軽かつ楽しいものにしないと、日本の釣り業界に明るい未来はないような気がします(それでなくても日本の釣りを取り巻く環境は、必ずしもいい訳ではなかったのに、件の福島原発事故の影響で東日本の沿岸、及び内水面はある意味トドメを刺された感がありますし・・・(放射能汚染被害と言うものが、短期間で具体的に目に見えるものではないため、多くの人が楽観視して、それを実感できていないだけの話))

 もちろんフィッシングショーのような所謂『お得意様向け』の大きなイベントは業界的に必要なのですが、今後はそれ以上に『新規顧客』とも言える、ファミリー層へのアピールと市場開拓がより重要になってくるのではないかと(これはどの分野の業界でも同じことが言えますがね)。それでなくても日本に於ける今の釣りは、釣りをまったく知らない初心者に対して、総じてハードルが高過ぎる傾向にあるので・・・

 さて、自分が個人的に『みんなで遊ぼうフィッシング祭り』というイベントを、高く評価できる点は次の二点←偉そうに何様のつもりだよ←すんまへんなー

其の壱.入場料を無料にしたこと
 これはある意味、主催者である日釣振にとっては英断だったと思います。このような大規模なイベントを開催する以上、多かれ少なかれ会場を確保するためなどの諸経費や人件費は必ずかかる訳で、会場内でのすべてのイベント参加費無料にすることは現実的に考えても無理なのですが、もし、これが入場料だけで一人1000円程度をとる有料イベントだったとしたら、果たして毎年平均して一万人前後が参加するビッグイベントになっていたかは個人的には甚だ疑問です
 みなさんご存知のように今の日本は様々なマイナス要素が重なって、稀に見る不景気の只中な訳で、その中でも必須とはいえないレジャー関連の遊興費はなるべく安く抑えたいと言うのが、何処のご家庭でも本音ではないでしょうか?
 そんな状況でもし入場料だけで1000円も徴収されたとしたら、四人家族で合計4000円の出費になる訳で(実際には、子供も大人と同じ額の入場料を払うことは、まずないとは思いますがね)
 これを安いと見るか高いと見るかは各家庭の経済状況にもよりますが、会場までかかる交通費や会場内での食事や各イベント参加費をプラスすると、一日にかかる総額は個人的に決して安くはないと思います
 それを考えると日釣振『みんなで遊ぼうフィッシング祭り開催』に対する様々な努力と地道な活動、及び関係各所、多くの協賛メーカーの皆様の協力には、素直に賛辞を送りたいと思います

其の弍.実際にその場で釣りが体験できる会場でイベントが行われていること
 『百聞は一見に如かず』ではありませんが、口で色々と説明するよりも、実際に一度釣りを体験してもらった方が、釣りの面白さを理解して貰いやすい訳で、然もわざわざ道具や各ウェアを自分たちで用意しなくても、管理釣り場に用意された道具で安全に手軽に手ぶらで釣りが楽しめると言うのは、釣りを一度体験してみたいと思っている人たちにとっては大きなメリットではないでしょうか?
 また、釣りに付き物の飲み物や食べ物の確保、そして女性にとっては深刻なトイレの問題クリアしている、首都圏内の管理釣り場(正確にはプール施設ですが)を会場に選んだのは、アクセス面や安全性という面を考慮しても、正にベストな選択だと思います
 そして個人的にはこれが一番のキモだと思っているのですが、『あくまで食べられる魚が釣れる管理釣り場を会場として選んだこと』。これがもし一般的には食えない金魚とか、鯉とか、ヘラブナだったら、正直これほど盛り上がらないと思うんですよね
 食える魚なら『海釣り公園』を会場として選ぶという選択肢もなくはないのですが、海上だと様々な面で釣り初心者にはややハードルが高くなりますし(これが小さいお子さんがいる家族連れともなれば更にであり、また安全面でも落水の危険性などの問題が生じる可能性あり)、また、潮回りの影響を受けるのでどうしても魚が釣れない時間ができてしまう
 でもマスの管理釣り場であれば、ぶっちゃけ腹を空かせたフレッシュな魚を大量に釣り場に放流すれば、よほどの釣り下手でもない限り、餌釣りなら魚が釣れない可能性は少ない訳です。そして自分で釣った魚を自分自身の手で捌いて、お家に持って帰って、その魚を晩御飯のオカズに釣りの話で盛り上がりながら一家団欒。そこで『またみんなで釣りに行きたいね』と子供にでも言わせればしめたもの。うむ、正に釣り業界にとって理想の展開じゃないですか(笑)

 以前、ブログ仲間永瀬さんが自分のブログで『~釣りガール企画はなぜ頓挫したのか~』を非常に細かく、釣具小売業界にいた人間の目から鋭く分析していましたが、若い女の子やアイドルを即席アングラーに仕立てて、男のアングラーを釣ろうなどという、ある意味姑息な手段を考えるくらいなら、もっとマクロで長期的視野でのモノの見方をして、子供や既婚女性を含めたファミリー層の釣り市場への取り込み、及びファミリー層が行きやすい管理釣り場の誘致を自治体に積極的に働きかけるなどの策を図るべきだったんじゃないですかね?(ファミリー層がメインになると、どうしても単価の安い商品しか売れなくなるという、釣り業界の危惧?も分からなくはないのですが(-_-;

 『みんなで遊ぼうフィッシング祭り』は今のところ、首都圏で年一回だけの開催な訳ですが、自分は年一回と言わず、ワンシーズン一回の開催頻度で年4回くらいやればいいのにと思います。もっとも暑さ寒さの厳しい時期はもちろん避けた方が懸命ですけど
 あと何も会場は首都圏の管理釣り場でなければならないと言ったイベントでもないので、他の大都市圏で参加者数が見込めそうな実釣り可能な施設で行ってもいいんじゃないかなぁって気がします(会場や運営費の確保等の現実的な諸問題は取り敢えず抜きにして)

 あと、これは昨日初めて『みんなで遊ぼうフィッシング祭り』に参加してみて個人的に思ったことというか、提案なのですが、一つ目は現行のショー開催時間(8:45~15:30)をちょっと見直した方がいいんでないかと。何でこんな中途半端な時間設定にしているのか理由が分かりませんが、キリよく『9:00~16:00』にすればいいのにと思うのですが(昨日の帰りのバス停でバスを待っていた家族連れも同じようなことを話していたし・・・)

 二つ目。これは各釣具メーカーのブースを回っていて、特に強く思ったことなんですが、フィッシングショーみたいに際どい衣装を着た若いコンパニオンを呼べとまでは言いませんが(笑)、各ブースに一人くらい女性スタッフを配置した方がいいと思います。女性が一人いるだけでそのブースの雰囲気が和む気がするので。ファミリー層を意識するなら、できれば30~40代くらいの人当たりの良さそうな女性(子育て経験あれば更にベスト)が適任じゃないでしょうか?正直強面のイカツいお兄ちゃんや無愛想なオッサンだけのブースは、それだけで何だか近寄りがたい空気を発しており(^_^;)、もしこれが女性客や小さい子供だったら尚更じゃねぇかなぁと。まあ、それくらいの年齢で釣りにある程度精通していて、接客がこなせる女性の人材というのはなかなかいないのかも知れませんが

 以上、初めて『みんなで遊ぼうフィッシング祭り』に参加してみて、個人的に思ったことを徒然なるままに綴ってみた次第です。ちょっとのある発言もありましたが、悲しき独身中年フィッシャーマンの戯言と思って、寛大な御心で聞き流してつかーさい

『みんなで遊ぼうフィッシング祭り2012』に参加してみて思ったこと&個人的な意見 みんなで遊ぼうフィッシング祭り 釣りのイベント ~釣りガール企画はなぜ頓挫したのか~ たまには真面目な意見でも語ろうかのぅ(笑)

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テーマ : フィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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No title

まずは、ご来場どうもありがとうございました。

みんなで遊ぼうフィッシング祭りは今回で6回目となるイベントで、
過去には入場料(¥100)を取っていた年もありました。
¥100だったせいか、さほど入場者数には影響ありませんでしたが、
同じしらこばと水上公園で開催されたイベントで¥500の
入場料を取ったものに関しては、お客さんがあまり来なかったですね、
ガラガラでした。その辺りの金額がボーダーラインなのでしょう。

ちなみにプールのニジマス釣りは釣れている様子がありませんでした。
インストラクターをやっていた人たちも嘆いていました。

それとこのイベント、緑色のベストを着ているスタッフが
沢山いたと思うのですが、日釣振関係の人達の他、
NBCのトーナメントに出ている人達などが依頼を受けて
ボランティアで頑張っています。中には往年の大御所バスプロの人も。
でもそうした目立たないところで頑張っている人達がいてくれるおかげで
出展する側の人間も安心してイベントに臨めています。

お客さんを迎える立場の人間としては
無料とはいえ折角の休日にわざわざ足を運んでもらうわけですから
楽しかったな、とか、良い買い物出来たな、とか
釣りガールにサイン貰えてうれしいな(爆)とか、
理由はともあれ行って良かったと思っていただければ
こちらとしても嬉しいですね。

真面目なコメント書きましたが、これだけは言わせて下さい。
自分は若い女の子の方がいいです!

IKE-Pさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます。こちらこそ先日はどうもありがとうございました

やっぱり過去には入場料を徴収していたこともあったんですね
入場料100円くらいならいいかなって言う気になりますが、もし500円だったら…自分も確たる目的がない限り、多分行かないと思います(^_^;)

おそらくかなりの低予算でショーの運営側は様々な努力されていると思うのですか、それも色々な人たちや協賛メーカーのボランティアによる協力あってこそなんだろうなぁと会場内を見ていて思いました(いい意味での手弁当感覚の溢れるイベントというか)

因みに自分はIKE-Pさんとは真逆で『女性の本当の魅力は30を越えてから』と思っているので(笑)、あの三人の中ではやはりコジレイが思いっきりストライクゾーンですね

No title

ばんぱく様のおっしゃるとおりだと思います。

釣具業界に限らずですが、切羽詰って短期利益を追求した結果
どんどん真綿でクビを〆られる状態に陥ってるのが見え見えです。
結局地道に市場を成長させるには最低でも10年スパンで物事を
計画していかなくてはって感じます。

後はユーザー側の意識も少し変えていかないとって気はしますね。
業界の陳腐な戦略を迎合しすぎてる部分もあるので・・・ユーザーを
舐めちゃあかんと気を引き締めてもらわんとダメなんでしょうね。

>永瀬さん

短期決戦的な施策は、カンフル剤のような一時的なその場凌ぎの効果はあっても、継続的な効果が見込めませんからね(これはどの業界でも同じことですが)
その点で『釣りガール企画』は明らかに『山ガール』等を意識した便乗企画であり、ちょっとあざとかったなぁという気がします。まあ、その記念すべき『釣りガール元年』に『東日本大震災&福島原発事故』が発生してしまい、日本社会全体が釣りどころではなくなってしまった訳ですが(-.-;)
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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