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『実験、その後』

 昨年のクソ忙しい年末の時期に書いた『簡易酸化被膜処理、実験開始であります!!(`・ω・´)ゞ』という内容の記事、その後どうなったかというと、結果はこうなりました

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 画像ではかなり分かりにくいかも知れませんが(携帯電話に搭載されているカメラの接写性能ではこれが限界だった)、処理を行う前のトレブルフック画像と並べて比較すると、全体的にやや『黒ずんだ銀色』トレブルフック表面の色が変化しているのがお分かり頂けるかと思います(フック表面に『酸化被膜(黒錆)』がうまく形成されたため)・・・と思ったけど画像だとスゲー分かりづらいな、コリャ

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 特にバーブを削った部分が一番分かりやすいのですが、削った表面に明らかに『黒錆による硬い酸化被膜』が形成されています。因みにこの被膜、素材表面そのものが変化して形成されたものなので、指で強く擦っても、マジックや塗料などと違い、トレブルフック表面から簡単に落ちたりすることはありません

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 処理方法前回の記事でも書いた通り、『恐ろしく濃く煮出した紅茶(タンニン溶液)に、酸化促進剤代わりのお酢を大さじ一杯加えたものに一晩ほどトレブルフックを漬け込む⇒真水で洗浄し、半日ほど空気中に晒して酸化を促進させる』という非常に原始的な処理を二回繰り返しただけです(本当は紅茶よりもタンニンを多く含んでいる『ヌルデ』と言う植物を使うか、本格的に金属の表面に酸化被膜(黒錆)を作るための『酸化被膜処理用薬品』を使うのがベストなんですけど、手間とコストがそれなりにかかりますからね〜(あと『酸化被膜処理用薬品』を使う場合、結構危険だったりする))

 ただ、おそらく通常の銀色メッキトレブルフックよりは、そこそこ『赤錆』に侵されにくいトレブルフックになったのではないかと(特にバーブを削った部分は)。一般的な熱処理を行って『黒錆』をつけている訳でもないので、フック強度が下がるということもあまり考えにくいかと(ご覧の通り、フック表面が全体的に黒ずんでしまうので、好き嫌いはあるかと思いますが。あとタンニン溶液に長時間漬け込みすぎると、却って『赤錆』を招く恐れあり)

 因みにこの方法、舶来ルアーに使われていることが多い『ブロンズフック』でも行うことは可能なんですが、『ブロンズフック』の持ち味である、あの独特の色合いも失われてしまうので、海水で敢えて『ブロンズフック』を使うとかでもない限り、やってもあまり意味はねぇんじゃねぇの?と個人的には考えています
 あと、あくまで安価なトレブルフックをバーブレスにして、かつバーブを削った部分からの『赤錆』を防ぐために行っている簡易酸化被膜処理方法なので、『カルティバ』『がまかつ』などの既に強固な防錆表面処理が施されている高価トレブルフックに行っても、やはりあんまし意味はねぇんじゃねぇかなぁ?と思います(わざわざバーブレスにして使うとかでもない限り)

実験、その後 簡易酸化被膜処理実験 ベリートレブルフック 黒錆による硬い酸化被膜 恐ろしく濃く煮出した紅茶(タンニン原液)に、酸化促進剤代わりのお酢を大さじ一杯加えたものに一晩ほどトレブルフックを漬け込む⇒真水で洗浄し、半日ほど空気中に晒して酸化を促進させる とりあえずは成功かな?

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No title

明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします!!!

漢字がいっぱいすぎて途中で断念しましたが、写真で凄さが伝わってきます(笑)
ふと思ったのですが、車用の錆止めマジックだとイマイチなのでしょうか??

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。
そんな私はブロンズダブルを愛用しております。SD31だとワイヤー太くてルアーによっては絡まることがあるので、研いだ後装着してますが時間見てサンプルをいくつかやってみようかな思ってます。

天パさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます。今年も宜しくお願い致します

おそらく車用の錆止めマジックでも問題ないと思いますが(油性マジックでもOKなんで)
ただ、記事中でも書いた通り、フックの表面に塗膜が乗っているだけなんで割と簡単に取れちゃうんですよね
かといってフック全体をそれで塗ると今度は刺さりが悪くなってしまうし
まあ、あくまで安価なトレブルフックのバーブを潰して使う場合の赤錆対処法なので、バーブドフック派の人はそのまま吊しの状態で使って問題ないかと

だむさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます。今年も宜しくお願い致します

あ、ブロンズのダブルフックってあるんですね
因みにフレッシュウォーターゲームオンリーで使うのであれば
バーブを削ってそのままの状態で使ってもあまり問題ないと思います

汽水域やソルトウォーターゲームだとバーブを潰したり、削った箇所から真っ先に赤く錆びてくるので
どうしても何らかの対策が必要なんです
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Author:ばんぱく
既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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