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『ラインの太さと釣果の関係?』

 先週初めに発症した、重度の『急性咽頭炎』により、土日は自宅で丸二日間寝て過ごすハメになった訳ですが、容態の方はあまり芳しくなく、相変わらず『上咽頭』『口蓋垂』『扁桃腺』がすべて炎症を起こしたままのようで(-_-;
 本来であれば、症状が治まるまで自宅で安静にしてなければならんレベルなのですが、そこは会社勤めの悲しさ、法定伝染病でもない限り、無理してでも出勤しないと後でどんな災いを呼ぶか分からんし(-_-;。ホントに今の日本社会って、色々な意味で狂ってますね

閑話休題

 さて、今回も前回に引き続きラインにまつわるネタでも取り上げてみようかと。ルアーフィッシングに於いてライトラインを愛用するエキスパートアングラーの方々の言い分として、『ルアーの飛距離が稼げる』に加えて『ラインが細ければ細いほど、魚の喰いが良くなる=魚が良く釣れる』と言う意見があります
 これはどちらかというと西欧の釣りであるルアーフィッシングよりも、寧ろ日本に於ける餌釣りに近い思考な訳ですが、要するに餌釣りにしても、ルアーフィッシングにしても、使うラインやリーダーが細ければ細いほど、魚に警戒心を持たれる可能性が低くなる分、魚の喰いも良くなり、ひいては釣果アップに繋がると言う、実に理に叶った意見です

 個人的には、釣法の異なる餌釣りとルアーフィッシングを同じ土俵で比較するのは些か乱暴な気もしますが、『使うラインが細ければ細いほど、魚に警戒心を持たれにくく、魚を釣りやすくなる』というのは、たしかに説得力があります。そこでシーバス(スズキ)を例に、餌釣りとルアーフィッシングで使われる一般的な仕掛け(ラインシステム)に於けるラインの太さを具体的に比較してみましょう

 因みにナイロンライン&フロロカーボンラインの号数を単純に4倍、PEラインの号数を10倍することで、かなり大雑把ながらも各ラインのポンドテスト数を算出することが可能です


【餌釣り(スズキ)】
■ハネ釣り
・道糸2~3号(ナイロン換算8~12ポンドテスト)
・ハリス1.5~2号(ナイロン換算6~8ポンドテスト)

■電気ウキ釣り
・道糸5~6号(ナイロン換算20~24ポンドテスト)
・ハリス4号(ナイロン換算16ポンドテスト)

■ブッ込み釣り
・道糸3~5号(ナイロン換算12~20ポンドテスト)
・ハリス5~7号(ナイロン換算20~28ポンドテスト)

【ルアーフィッシング(シーバス)】
■メインライン/ナイロン
・2.5~3号(10~12ポンドテスト)

■メインライン/PE
・0.8~1.5号(8~16ポンドテスト)

■リーダー/ナイロン&フロロカーボン
・4~6号(16~24ポンドテスト)



 改めてこうして比較してみると、餌釣りの方が寧ろルアーフィッシングよりもしっかりとした太さのライン(道糸)やリーダー(ハリス)を釣法や獲物に合わせて使い分けている傾向が何となく見て取れます。ルアーフィッシングの場合、餌釣りよりも総じて短いロッドを使い、ルアーウェイトとロッドの反発力のみを活かして、ルアーを投げなければならない関係上、特にオカッパリゲームの場合は、細いラインの方が飛距離を稼ぐには圧倒的に有利なため、餌釣りよりもやや細いラインを選択する傾向が強いのかも知れません

 一般的なシーバスゲームのラインシステムでも、この太さのメインラインが主流ですから、所謂極細ラインを愛好するエキスパートアングラーたちが使うメインラインPE0.6~0.8号とか、リーダーなしの8ポンドナイロン直結とか、6ポンドフロロカーボン直結とかいう選択が、餌釣りの一般的な仕掛けと比較して、如何にライトなラインシステムを使っているのかお分かり頂けるかと思います(注:狙う魚のサイズが小さい『ハネ釣り仕掛け』は除く)

 これだけ細いラインシステムを使いこなすとなると、相手がセイゴ~フッコサイズメインならいざ知らず、スズキサイズ以上の魚とやり取りすることを想定した場合、魚を往なすための全体的に軟らかいタックルセッティング(所謂『曲げて捕る』を前提にしたセッティング)に高性能なドラグを搭載したリール、そして何より魚とのやりとりに対して、アングラーとしての高いスキルが当然要求されるでしょうね(ランディングには当然タモ網は必須)

 いくら魚が喰ってくる確率が上がるにしても、逆に魚をキャッチする確率が相対的に下がってしまうのでは、正に『過ぎたるは及ばざるが如し』の言葉通り、あまりに細過ぎるラインシステムは魚にとっても、アングラーにとっても、フィールドにとってもあまり好ましいものではないような気がします(これらの細いラインシステムを使っても、絶対にラインブレイクを起こすことなく、かつ確実にビッグサイズを捕れる腕の持ち主であれば、話はまた別ですけどね)

 因みに6~8ポンドテストと言うと、号数に換算するとナイロンやフロロカーボンで1.5~2号という太さになる訳ですが、セイゴやフッコ相手なら充分な強度ですが、スズキ相手にこの太さのラインを好んで使うアングラーはまずいないかと。オープンフィールドやちょっとしたカバーならともかくとして、ヘビーカバーでこの太さのラインを使ったら、余程根ズレに強い『コーティング系ナイロンライン』か、高品質な『フロロカーボンライン』でもない限り、おそらく一発でアウト!!でしょうね

あと外道で巨鯉やレンギョ、エイなんかを運悪く掛けてしまった場合も高確率でアウト!!ですね

ラインの太さと釣果の関係? ラインが細ければ細いほど、魚の喰いが良くなる=魚が良く釣れる 餌釣りとルアーフィッシングで使われる一般的な仕掛け(ラインシステム)に於けるラインの太さを具体的に比較 過ぎたるは及ばざるが如し あなたならどちらを選びますか?

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テーマ : ルアータックル
ジャンル : 趣味・実用

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No title

村田 基が釣りビジョンで言ってました。
「太いラインじゃなきゃ大物は取れないよ!細けりゃいいと言う人もいるけど、そんなのあんまり関係ないと思う。現に僕は太いラインで何匹も釣ってるからね。」
こんなニュアンスだったのを覚えています。

マーシャルさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

村田さんはだいぶ以前から、このライトラインマンセーという状況に警鐘を鳴らしていたアングラーの一人ではなかったかと
釣りビジョンでも池原のラインツリーの惨状とかを見て、かなり嘆いていましたしね

No title

ライトラインが主流ですからね~僕もライン関係ないっしょ!派なんですが、気が付いたらラインが細くなっていきます。
せめてガチムチタックルぐらいPE2.5号とかにしようかな・・・

以前、フィッシングショーで、銀粉の某プロが極細PEの素晴らしさを語っていましたが…

自分には根掛かりロストをガンガンして、ルアーやラインを沢山買ってくださ~い♪
としか聞こえませんでしたがね(笑)

自分は、魚を掛けてからのラインブレイクは絶対に阻止したいのでシーバスは最低でも20ポンドのラインを使ってます。
でも…バエン投げるのがキツイんですよね(汗)

天パさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

そもそも青物狙いって、何号くらいの太さのラインが現在は主流なんですか?
単純な引っ張りあいだけなら、PE2号(20ポンドテスト)でも充分な気もしますが、それに根が激しい場所でのやりとりを考えるとやはり3号は欲しいところなんでしょうか

坊さん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

ルアー業界の本音は、正に坊さんが指摘する通りでしょう(笑)。ラインブレイクやルアーロストによる環境にかける負担も考えたら、モラルあるアングラーなら根ズレにからっきし弱い極細PEラインの使用をやたらと推奨はしないでしょうから

バエンですがたしかに20ポンドラインで投げるのはちと厳しいですね。例のシーバス用にウェイト&サイズアップされた新型バエンなら問題ないと思います

No title

ショアジギングはシーバスと違って今は極細ラインって表現は出てきてないですね~
現場でみる限りサーフや沖堤でのライトショアは1~1.5号、磯になると2~4号だと思います。
でも、釣り場関係なく感覚的にライト系1号とガチムチ2号orライト系1.5号とガチムチ3号の人が多いかな?って感じです。
そう考えると、まだマシなのかな??
でも、最近1本で何でも対応し限りなくライト思考なバランス派が生まれそうな感じもしてます。

それよりもエギンガーとシーバスアングラーメインの人が今青物釣れてるからっていう理由で現場でバッティングした時がキツイです><
潮流が無ければ良いですが、激流ポイントでバッティングしたら悲惨ですよ~
極細ラインの弱タックルで走らせるので、釣り上げるまで遅いから待ち時間が・・・

>天パさん

自分は日頃から1.5号~2号のPEラインを普通に使ってる人間なんで、シーバス相手でも1号以下のラインは細すぎると個人的には思ってるんですけどね(細いラインを使いこなすだけの技量を持っているアングラーなら話は別ですが)

非力なエギングタックルやシーバスタックル片手に思い付きで青物をやる人って
それで魚に対する主導権が取れるとでも思っているんですかね~?
プライベートビーチ(笑)や貸し切りボートでやるならいざ知らず、魚の走りを止められない非力なタックルでの釣りは、他のアングラーの迷惑になるのが分からんのでしょうか?

しらこばとのフライは、ティペット[ハリス]などは、フロロの0.8号が一般的に使われてるね。1号にすると、うんともすんとも言わなくなるね。
渋くなったら0.6号ぐらいに落とすけど、ほとんどが0.8号だね。
普通に60アップも0.8号で取り込めますよ。

しんしょうさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

トラウト類は魚類の中でも眼がいい方なので
ティペットの太さが釣果に大きく影響を与えるのは
分かる気がしますね

ヘビーカバーやストラクチャーが基本的に存在しない、管釣りという限定条件下であれば、その太さのティペットでも全然問題ないと思います(ランディング時にネットを使わないとかなら別ですが)
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Author:ばんぱく
既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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