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『AGS(エアガイドシステム)』

 今回はブロガー仲間の銀太さん(笑)から何気にネタ提供があったのでコレについて書きます。先週末に関西でフィッシングショーが開催されていたこともあり、ルアーフィッシング関連のブログで何かと話題に上ることも多かったコレ

        AGS(エアガイドシステム)
『AGS(エアガイドシステム)』

 何でもDAIWAさんが今から二年くらい前に提唱したと言うか、自社で開発した全く新しいガイドシステムだそうですが、こういう最新システムにはあまり関心がない管理人故に、コメントで話を振られても直ぐにピンとこず、早速Google先生で『AGS ダイワ』と検索したところ、あ~、コレなら近所のTBで実物を実際に見たことあるわ。『モアザンブランジーノ』だったかに採用されているあのけったいな見た目の新型ガイドね、と一人で納得した次第(^_^;)

 早い話、今まで『金属製ガイドフレーム』を使ってガイドリングを固定していた部分を、おそらく『積層カーボン』の類い?と思われるカーボン製ガイドフレームに置き換えたDAIWAオリジナルのガイドシステムのようですね。因みにDAIWAのホームページの説明によると、この『AGS(エアガイドシステム)』の最大の利点は『軽量』『高感度』の二つなんだとか…(またかというか、何とかの一つ覚えって気がなきにしもあらず(-.-;))

 もちろん現在でもDAIWAの一部のハイエンドルアーロッドだけにしか採用されておらず、その真のスペックは発表から二年経過した今でも、まだまだ未知数なところが多く(ホントかよ)、金属素材よりも軽量なカーボン素材をフレーム材質として使うことで大幅な軽量化を図り、加えてデザインや感度が大幅にどうのこうのということらしいのですが(←この辺は興味なし)、一般的なステンレスフレームやチタンフレームなどの金属素材と比較して、肝心な捻れや瞬間的な負荷に対する剛性は正直なところどうなのよ?という疑問が個人的にフツフツと沸いてきますね

 あと、金属素材と違って成型するのにやや難があるようで、今のところシングルフット形状のモノしか存在しないようですが(と思ったらどうやらダブルフットモデルも登場したようで)、もし『AGS(エアガイドシステム)』が近いうちに単体で発売されるとしても(DAIWAのことだから単体発売はないとは思うが)、ある程度このガイドシステムが普及してくれないことには、コスト的に従来の金属ガイドフレームのモノよりもかなり高くつく代物になりそうな予感がします(つーか実際に破損した場合、かなり高額な修理費がかかるらしい(ガイド一個に5000円とかの世界))

 個人的には『経年劣化によるカーボンフレームの強度低下』が一番気になるのですが、如何にDAIWAのカーボン加工技術が優れているとはいえ、所詮カーボン繊維の塊であり、況してやロッドブランクスと違って、決して捻れなどに強い形状とは言い難い、単なるシート状のカーボンとなると、使っているうちにカーボン繊維が劣化してきて、ある日突然フット部分からフレームがポキッと折れたり、はたまた割れたりしてしまうようなマイナスイメージがあるのですが・・・

 とにかく軽さが一番のウリのようなので、魚とのやりとりでガイドフレームにあまり高負荷がかからないようなターゲットを想定したルアーロッドに採用するにはベストな代物かと思われますが、逆に青物などのパワーファイター相手のルアーロッドに採用するのは、いくらメーカーが『大丈夫だ、問題ない』と言ったとしても、フレーム材質の強度的にちと怖い感じがありますね

 もっともこれは自分の『AGS(エアガイドシステム)』に対するあくまでイメージなので(残念ながら実際に使ったことはない)、実際に『AGS(エアガイドシステム)』を搭載したロッドを愛用している人からしたら、まったくの杞憂に過ぎないのかも知れませんが・・・

 ネットでサラッとググってみた感じでは、どうやら賛否両論といったところのようですが、本当のところどうなのか、ぜひ『AGS(エアガイドシステム)』を採用したロッドを自腹を切って購入し、日頃から愛用している一般アングラーの方に話を聞いてみたいものです

AGS(エアガイドシステム) DAIWA カーボン製ガイドフレーム 『軽量』『高感度』 金属素材と比較して、肝心な捻れや瞬間的な負荷に対する剛性は正直なところどうなのよ? 『経年劣化によるカーボンフレームの強度低下』が一番気になる

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テーマ : ルアータックル
ジャンル : 趣味・実用

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非公開コメント

絶対イヤ

何か大物とか掛かったらブチブチと千切れそうです!

僕は絶対イヤです

No title

軽さなんて正直もうどうでもいいくらいの差だと思うんです。チタンとステンレスでも僕には違いわかりませんから。

だから興味はなかったんですが、ショーで、AGSとKガイドでの同じブランクのブレの違いを目で見てから、興味出てきました。
搭載ロッドは高くて買えませんけど、アピア、エバーグリーンにもAGS採用モデルの試作がありましたので、今後どこまで普及するかは楽しみですね!

所詮ガイドの重さぐらいかわったところで手がダメになるほど柔な体じゃないんで正直AGSなんて興味はないんですが(笑)

個人的にはチタンフレームが強度、耐久性からしても今一番良い素材なんじゃないでしょうか?
最近では実売2万円ぐらいのロッドにもチタン使ってるのもありますし(^.^)

ま~仕事で一日中ロッド振り回してるプロアングラーと呼ばれる人達には、この数グラムの差が響くのかもしれませんが(笑)


はじめまして

 はじめまして、毎回楽しく拝見させて頂いております。
個人的な意見なんですが、自分は国内メーカのロッド、リールには関心を持っていません。
むしろ、日本使用のモノといった方が良いのかもしれまんせんね(笑)
老舗総合メーカの方と、リールに関して話しをしても「ハイギア比のリール」は高感度。 軽いから高感度。
飛距離がでると口を揃えて言いますよね。
 でもよくお話を聞いていると「名人」と呼ばれる方々の意見を取り入れていく中でメーカ側も
「決定的な矛盾」に気付いていたりします。

1、数グラムの軽量化のために、ドラグのワッシャーの数を少なくすることへの不安。

2、ギア比が5:1といったローギアベイトリールは抵抗のある巻物に対しても安定したリーリング性能を
 もっているのですが・・・。 売りたくても何せ市場が求めていない・・。名人は消費者は求めていない。

3、結局、軽量化し過ぎてタックルバランスが崩れていても、完成度の低い高価なタックルでも「名人」がOK
 を出せばみんな(市場)は納得する。

といったモノですかね。
儲けがでないと如何しようもないので仕方ないのですが。
折角メーカは膨大な情報や経験をもっているのに勿体無いです。
これでは、国内でのグローバルなタックルの登場はまだまだ先になり、また登場したとしても、いつものように
日陰に埋もれそうですね。

長文になり申し訳ありませんがこれで失礼します。

No title

あら?
名無しの権兵衛、僕FJです

さそりさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

いや、流石に簡単にブチブチッと逝くことはないと思うんですが(笑)

例えばよくありがちなPEラインがガイドフレームに絡んだままなのに気付かず

そのままフルキャストとかしたら、あっけなく根元からポキンって逝きそうですよね(苦笑)

あー、やっぱりFJさんでしたか。書いてある内容と文体から多分そうだろうなぁとは推測してはいたのですが(笑)。コメントありがとうございます

FJさん的には『AGS(エアガイドシステム)』を一番評価している点は、キャスト時にガイドがぶれないってことなんですね。なるほど~

事実上の一社独占状態だった国内ガイド市場に風穴を開けたという点では評価できるのですが、如何せん従来品よりも高額で然も強度的に劣りそうというのは、個人的には評価できないというか、あまり興味が持てないアイテムですかねー
基本的にはDAIWAのフラッグシップモデル専用装備と考えた方がよさそうですね

今回のネタ提供者である銀ちゃん(笑)、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

まあ、確実に言えるのは従来のガイドよりもメーカーに利益をもたらす利鞘の大きい商品ってことですかね(笑)。製造技術も今のところDAIWAの一社独占ですし。国内で普及するか否かは、今後のDAIWAの各ロッドメーカーに対する対応次第でしょうね

因みに普通のチタンフレームはちと硬すぎる素材かなと個人的には思ってます(金属素材として粘りに欠けるので、意外と簡単に歪んだり、折れたりしやすい)。一番ベストなのは形状記憶処理が施されたチタン合金なんですが、値段にモロ跳ね返ってくるのが最大の欠点ですかね

T中さん、おはこんばんちは。初めまして。初コメントありがとうございます

T中さんもいくつか指摘しておられるように、日本の釣具市場というのは世界的に見ても特殊な市場であり、合理主義的な所謂『ワールドスタンダードモデル』が通用せず、『有名な○○さんプロデュース商品』『日本仕様の商品』でないとモノが売れない傾向にあるようです(これは何も釣具に限った話ではなく、所謂日本独自の進化を辿った『ガラケー』なんかが一番分かりやすい例ではないかと)

また、日本人の国民性として『周りの人間も使っていて、かつ中級よりちょっと上のモノを好む』という傾向が全体的にあるため、特に釣具のような趣味の道具となると、エコノミーモデルよりもある程度グレードの高いモノ(やな高価なモノ)の方が寧ろよく売れるようです

あと新機軸的な要素を加えたアイテム(今回取り上げた『AGS(エアガイドシステム)』みたいなモノ)にも比較的弱いですね(笑)

No title

こんばんわ。

普段釣りに関してはあまり興味を示しませんが(笑)、ちょこっと気になったのでコメントします。

カーボンって総称であって、想像ですがこのガイドは熱硬化樹脂を使ったCFRPだと思います。(間違ってたらごめんなさい)
CFRPは強度、ねじれ強度などあらゆる項目でチタンをはるか凌駕します。なんせ、航空機やロケット、F1のボディ
に使用されるくらいですからね。弱そうに見えるのですが、あれはカーボン竿がよく折れるからそういうイメージなん
でしょう。昨今の高弾性カーボンの弊害ですかね。あの細さでチタンを積層させて(出来るのか??)同じような竿
を作ったら竿として機能するかは別として、もっと強度不足に悩むと思います。

ただ、難点はばんぱくさんが書かれるように成形が難しいことです。だからコストも高くなります。
やっと複雑な形状に加工出来るようになりました。
この形状だと真空成形法だと思いますが、これが一番コストが掛かります。ただ、日新月歩で今では珍しい
日本が全世界的に優位に立っている市場です。各社躍起になって開発合戦です。

東の雄は知りませんが、某西の雄も必死になって開発しようとしていますよ。もちろん釣具ではなく自転車優先ですがwwww fujiさんはどうするんですかね~。ま~釣具なんて全て下請けに丸投げなんでどうにでもなりますが(笑)



じょんがりさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

なんかじょんがりさん、やたらとこの手の話に詳しそうなんですが、そういう関係のお仕事でしたっけ?(笑)
積層カーボン云々はあくまで自分の想像なんで(^_^;)、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)なるものをネットでググってみましたが、どうやらコレっぽいですね
ただ…『AGS(エアガイドシステム)』に関してググっている時に、掛かったアオリイカを取り込もうとした際にこの『AGS』があっけなく割れたという事例が記事として紹介されていたので
もしかしたらオートクレープを使って成型されていない廉価版CFRP(強度はガラス繊維強化プラスチック並み)の方なのかも知れません

コストを考慮すると現段階ではフラッグシップモデルにしか搭載できない感じですが
技術革新による生産時のコストダウンが実現すれば、将来的には金属製フレームにとって変わるかもしれませんね

No title

こういうのを積極的に取り入れるダイワの姿勢は評価できますけど、修理は高くなりそうですね(笑)メーカーに送る以外の修理ができないのが一番のデメリットでしょう。

確か一部のティップガイドにチタンリングを採用してたモデルもあったようですけど、あれがPE耐性のあるGサメの進化形だとしたら、興味ありますね。

あとはパシフィックベイの綺麗系のリングや、過去に何度もコメントしてる(笑)リコイルガイドをじゃんじゃん採用したロッドが出てきてくれることを願います!

スティーヴさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

特殊な成型技術を使って生産しているだけに(加えて現時点では大量生産がきかない)、破損した場合に修理費が高くつくのは記事中に書いた通りです

チタンリングを使っているのは、たしかチタンリングでも問題がない、一部の特殊なモデルだけだったような気が。基本的にはSICリング採用が前提のようですよ

フジガイドのようにガイドだけで販売されるか否かはは、DAIWAなだけにかなり微妙ですね
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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