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『大森製作所、驚異のメカニズム(笑)』

今回は古えのベテランオサーンアングラーが、喜んで喰い付きそうなネタを一席m(_ _)m

 先日の記事でも書いたように、根掛かりロストした『バイブレーションプラグ』の代わりを補充しに、先週日曜日に近所のTBへと出動した際、ステキなブツ『ヘドン/ラッキー13』)と巡り遭えた訳ですが、実はもう一つ、更にステキな『掘り出し物』運良く遭遇していまして、ええ

そのブツとは・・・

          130616_2025~01
古えの国産リールの名機、『大森製作所/ダイヤモンド・マイコンNo.101

 日本ルアーフィッシングタックルの歴史に於いて燦然と光輝く、今は無き『大森製作所』製のカーボングラファイトボディを採用した国産スピニングリールですな

 つい最近も永遠の20歳(笑)、FVDさんのブログ『~FVDの妄想見聞ログ~Σd(ゝ∀・)』でも、大々的に取り上げられていましたね

 因みにコイツは、他のジャンク扱いの旧式リールと共にワゴンに無造作に転がっていたのをたまたま発見したのですが、駆動系には一切問題なく、ボディにも傷らしい傷ペイントロスも殆ど見当たらず、多分以前のオーナーが大して使いもせずに売り出したモノと思われマス(-.-;)ナンダカナ〜

 『でも、これだけグッドコンディションだと、日本のルアーフィッシング史に残る名機だけに、やっぱりそれなりにお高いんでしょ?』と思いながら、付けられていた値札を見ると・・・

          moblog_53c94940.jpg

『消費税込み210円(ガーン( ̄□ ̄;)ナンダト!!)』

当然迷うことなく速攻確保して、直ぐにレジ前に並んだのは言うまでもありません

 で、このスピニングリールに関して書きたいことは、正直FVDさんが自ブログで殆ど書いてしまっているので(苦笑)、詳細はFVDさんのブログ『~FVDの妄想見聞ログ~Σd(ゝ∀・)』記事(ときめくこ・こ・ろ~♪ もしも失くしたら~♪)参照の事と言いたいのですが、それではあんまりだ~と云うことなんで、軽く触れておくと・・・

 スピニングリールの内部構造に於いて、今や世界標準となった『ハイボイドフェースギア方式』を何処よりも早く開発&採用し

 無駄なボールベアリングは極力使わず、最も水の影響を受けやすいラインローラー部分には、素材自体が潤滑性能を持つ、金属充填剤テフロンが配合された『ルーロンスリーブ』を用いることで、ローラーの滑らかな回転性能を長期に渡って確保

          moblog_b08ebba2.jpg

 今では国産二大釣具メーカーでは、何故かミドルクラス以上スピニングリールにしか採用されない(※商品の差別化を図るために、敢えてエントリークラスに採用しないと言った方が適切か⇒おっと、またついを吐いてしまった( ̄∀ ̄)ケケケ)、ガタツキが生じない『捩じ込み式ハンドル』を採用

          moblog_4788f345.jpg

 携行性を考慮した『横折れハンドル構造』&今ではあまりお目にかかれない(国産スピニングリールではまずない)『折り畳み式ベール』採用に加え

          moblog_677b82dc.jpg

 面倒なスプールワッシャーの抜き差しによる、スプールポジション(高さ)の調整ユーザーに強いることなく、ダイヤルを回すだけでスプールへの適切なラインの巻き上げテーパー形状を調節可能『クリーンキャストコントロール機能』など

 ホントにこれ30年以上前のスピニングリールなの?と言いたくなるほど、斬新かつ実用的な機能をこれでもかと盛り込んだスピニングリールと言えます

 このスピニングリールを見ると、何故(なにゆえ)に大昔の国産リールメーカー(技術者)にできて、今の国産リールメーカー(技術者)に同じようなユーザーのことを考えた実用的発想リールの設計ができないのか・・・とちと悲しくなります(もっともこのスピニングリールにまったく問題点がない訳ではないのですがね。あと『特許権』の絡みもあって、真似したくても真似できない部分もあるんじゃないかと推測)

 内部構造も至極単純で、昨今の何でもかんでも機関部分をブラックボックス化して、定期的なメーカーメンテを強く推奨(強要)し、ユーザーメンテを極力排除する設計思想とはエラい違いです

          moblog_6b9288d6.jpg

 まあ、要するにガンダム世界に於ける『ジオニック社(ZEONIC)』『ツィマッド社(ZIMMAD)』のようなリールメーカーだったんでしょうなぁ、『大森製作所』って(最終的には、他メーカーと同じ無難なモノ作りによる路線転換失敗してしまい、某大手釣具販売チェーン社吸収合併された挙げ句、消滅してしまった訳ですが(T^T)(状況はかなり違いますが『ジオニック社(ZEONIC)』『ツィマッド社(ZIMMAD)』が一年戦争後、軍産複合企業体『アナハイム・エレクトロニクス社(ANAHEIM ELECTRONICS)』吸収合併されてしまったように・・・合掌))

大森製作所、驚異のメカニズム(笑) 『ダイヤモンド・マイコンNo.101』 大森製作所 『~FVDの妄想見聞ログ~Σd(ゝ∀・)』 ときめくこ・こ・ろ~♪ もしも失くしたら~♪の記事を参照 FVDさん 消費税込み210円(ガーン( ̄□ ̄;)ナンダト!!) ハイボイドフェースギア方式 ルーロンスリーブ 捩じ込み式ハンドル 横折れハンドル構造 折り畳み式ベール クリーンキャストコントロール機能 ホントにこれ30年以上前のスピニングリールなの? ジオニック社(ZEONIC) ツィマッド社(ZIMMAD) 他メーカーと同じ無難なモノ作りによる路線転換で失敗

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No title

唯一所持しているスピニングリールがNO.2 MI-CONって奴で同じメーカーのっぽいですw

聞いた事のないメーカーで不思議な形をしたリールだなってずいぶん前から倉庫に放置されていたのを近年発掘しましたw

BONさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

マイコンというロゴがあったのなら、おそらく大森製作所のスピニングリールでしょうね
おそらくリアドラグモデルだと思うのですが(当時のルアーフィッシング用スピニングリールはリアドラグが全盛の時代だったのです)

210円!?

(゜ロ゜)ポカーン…

FVDさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

そう思う気持ちはよく解りますが、マジで税込210円でした
モノの価値が分からないってある意味怖いことですね(笑)

No title

時々、過去の名機が
不当な価格で叩き売りされていますね。

今のヤングwは
もう大森ダイヤモンドを知らないんだなあと思い
何だかおっさんを感じました。

うちにはアップフィットSSというマイナー機があります。
ネット検索しても名前が出てこないくらいマイナーです。

SKさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

今はみんな横並びの似たような機種ばかりで、こういう独自路線を行くメーカーがなくなっちゃいましたからね

メディアを使った情報操作や広告の妙もありますが、国内市場は事実上の二大国産釣具メーカーの一人勝ち状態ですし

大昔は国産スピニングリールに何万円もの大枚を払う時代が来るとは想像もできませんでしたが(^_^;)
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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