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『ミノーモンスター解体偽書』

 と言う訳で、今回は自分の中でプチブームとなりつつある、『ダイソーソルトウォータールアー軍団』のメイン商品とも云うべき、通称『ミノモン』こと『ミノーモンスター』の記事であります(≧▽≦)ゞ

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 さて、この『ミノモン』(←正式名の『ミノーモンスター』だと文字数を喰うので、以後『ミノモン』で表記を統一)、やはり色々な意味でルアーアングラーの注目を集めているハードベイト(笑)らしく、試しに『ミノーモンスター』というキーワードでググってみると、現在176,000件の情報がヒットしてきます。まあ、税込み105円という缶ジュース一本も買えないような価格設定で、そこそこまともに使えるルアー(ハードベイト)が買えるのですから、寧ろ注目されない方がおかしいのですがね(^_^;)

ここで『ミノモン』の簡単な基本スペックについて触れておくと

・本体材質:ポリエチレン樹脂
・塗装&コーティング剤:ポリウレタン系塗料
・フック材質:スチール&ニッケルメッキ
・エイトカン(ダルマピン):ステンレス
・ウェイト:ステンレス ・重心移動システム採用


 ・・・と意外にもまともなスペックであることに驚かされます。もっともこれにはちょっとしたオチ?があって、生産国である中国四千年の歴史が誇る、素晴らしい技術力と品質管理に対する高い意識(笑)が加わることで、一気に製品クオリティが低下(爆)する訳ですが

 で、その問題の製品クオリティですが、最初から『使い捨て』を前提にして使うならともかくとして、一般的な『ソルトウォーターゲーム用ルアー』と同レベルで、『海』という過酷な条件下で長く使うつもりなら、やはりある程度のチューニングは『必須』と云わざる得ないでしょう。特に以下の三点は、海で使うハードベイトとしては、個人的に致命的な欠陥と思われます

1.各アイ(エイトカン(ダルマピン))の固定が不完全
 ネットでググったところによると、最新ロットでは既にこの不具合は解消され、更に使用されているエイトカン(ダルマピン)が太軸のものに変更されているとのことですが、それより以前に生産された旧ロットに関しては、単なる設計ミスなのか、それとも筐体組み立て時による作業の不手際なのか、ルアーサイズを問わず、各アイ(ラインアイ、フロントアイ、テールアイ)の固定が不完全で、指でちょっと押しただけでエイトカン(ダルマピン)の根元が左右にぐらつくという、かなりお粗末な作りとなっています(製造元が不明の安物ハードベイトでは、よくある話ではありますが・・・)
 今回購入した『ミノモン』がサイズを問わず、すべてこの状態だったので、最初は『もしや魚のバラシを防ぐために、敢えて各アイを画期的な半遊動式の設計(笑)にしているのでは?』と好意的に解釈したのですが、まあそんな訳ないですわな(苦笑)。当然このまま使うと『各アイの根元から水がボディ内部に浸入してあぼーん』という最悪の結果も考えられたので、非常に面倒くさかったのですが、各アイの根元に接着剤を流し込んで、エイトカン(ダルマピン)が簡単に動かないようにガッチリと固定しました

2.信頼性の低いデフォルトスプリットリング&トレブルフック
 『ミノモン』に限った話ではありませんが、淡水で使うならともかくとして、『海水による腐食』という問題が常に伴う『ソルトウォーターゲーム』に関しては、『安価なスチールにニッケルメッキを施しただけのスプリットリング&トレブルフック』というのは、強度的にやはり心許ないモノがあります。後で悔しい思いをしないためにも、ここは安易に妥協せずに『平打ちステンレス製スプリットリング&信頼の於けるトレブルフック』に交換しておいた方が無難でしょう

3.脆すぎる塗装&コーティング強度
 これも使い捨て感覚で『ミノモン』を使うつもりなら、あまり問題にならないかも知れませんが、お話にならないくらい塗装&コーティングが弱いです。何せ爪でちょっと強く引っ掻いただけで、塗装とコーティングが簡単に剥げるくらいですから(^_^;)。まあ、使用前に『再コーティング作業』を施した方がやはり無難でしょうね

 上記以外にも『使われている3Dリアルアイのサイズが合っていない』とか、『施されているデフォルトの塗装が安っぽい』とか、様々な問題点がある訳ですが、それらにまで改良の手を出してしまうと、『MG(マスターグレード)ミノモン』とか、『HG(ハイグレード)ミノモン』とかに成りかねないので(苦笑)、今回は敢えて目を瞑ることにしました

 色々と欠点を書き連ねましたが、逆を言えば上記の問題点さえクリアすれば、フツーに使える廉価版ルアー(ハードベイト)な訳で、長く続いたデフレと不況により、日本社会に誕生した『100円ショップ』の影響って、やっぱりスゲぇよな(笑)と思わずにはいられません

 現在、鋭意『ミノモン』へのチューニング作業を行っている途中なので、取り敢えずは全てのチューニングが完了した時点で、また『ミノモン』に関する記事をアップしたいと思います

『ミノーモンスター解体偽書』 『ダイソーソルトウォータールアー軍団』 『ミノモン』の基本スペック メイド・イン・チャイナ 各アイ(エイトカン(ダルマピン))の固定が不完全 信頼性の低いデフォルトスプリットリング&トレブルフック 脆すぎる塗装&コーティング強度 『MG(マスターグレード)ミノモン』 『HG(ハイグレード)ミノモン』 『100円ショップ』の影響って、やっぱりスゲぇよな(笑)

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ジャンル : 趣味・実用

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先程出先の近くのダイソーにてミノモンシリーズ発見!
13Sと11Sと13Fをゲットしました!
黒銀と黒金二個ずつです。
11Sと13Fはまだ投げてないんで黒銀一個ずつ。
13Fはリップがブルーオーシャンの12センチっぽい感じ。
11Sは初めて見ました。
13Sのまんま小型化って感じですね~♪

No title

こんばんはです。
ミノモンは価格の割に作りが良くて僕も10本ほどもってます。
(パッケージ毎の品質のバラツキはスゴイですが。)
でも、各部強化していくと「結局、コーラモン買った方が早くね?」
って事になるので悲しかったりします。w
結局、自分はドノーマルで極地先兵隊にしてます。

ウイグルさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

たしかシンキングモデルは9・11・13センチの計3モデルだったと思います。ただ…9センチは内部構造に欠陥があり、『重心移動システム』が正常に機能しないものが多いと言う話です

もっとも大きいサイズにこそ、一番『ミノモンS』の利用価値があると思うんですけどね

真っ当に使うつもりなら、『各アイの固定』『リングとフックの交換』『再コーティング』は最低限でもしてやらないとダメでしょうね。でないと『使い捨てルアー』になってしまいます

カワウソさん、おはこんばんちは。お久しぶりです。コメントありがとうございます

たしかに手を色々と加えると、中古で売っている一般的なミノープラグや、ニッチメーカーのミノープラグとコストパフォーマンスの優位性があまり変わらなくなってしまうかも(^_^;)

ただ…吊しのままだと確実に使い捨てルアーになってしまうので(特に各アイの固定がちゃんとしていないのが致命的)、現在鋭意チューニング中です(各アイの固定⇒二回目のコーティング作業が終了したところ)
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Author:ばんぱく
既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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