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『ヒートン直付けフック(トレブルフック)に対する疑問への模範解答』

以前、記事として書いた、『直付けの意味とは?』に対する鋭い考察コメントを、当ブログ古参コメンテーターの一人、arb1200さんから頂いたのですが、単なるコメントだけに留めておくには勿体ない内容でしたので、記事の一つとして、部分的に当ブログ管理人一部再構成した上で、コメント内容を今回掲載致します

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『トレブルフック同士が絡まないように、最大限フックサイズを上げておくことが、魚を逃すリスクを減らすという考えからでしょうね

スプリットリングを入れて、トレブルフック同士を絡まないようにするには、フックサイズを落とすことになり、結果的にトレブルフックのギャップ(フトコロ)が小さくなって魚を逃す可能性を上げてしまいます

現在はエキストラショートシャンク・ワイドギャップ・トレブルフックが複数流通していますが、昔はトレブルフックでそのようなバリエーションがそもそも無かった背景などを考察すれば、おのずとそういった結論が出るのではないでしょうか?

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それでもZell Rowland(ゼル・ローランド/アメリカの有名なレジェンド・バスプロの一人)はZara spook(ヘドン/ザラスプーク)には、スプリットリングを入れることが必須であると言い、実際にスプリットリング+エクスキャリバーフック仕様のZara(ザラスプーク)を販売したことがあります。魚を掛けた後にスプリットリングの遊びがある方がバレる確率は圧倒的に少ないと話す彼のこだわりでした

Rick Clunn(リック・クラン/ゼル・ローランドと同じく、アメリカの有名なレジェンド・バスプロの一人)はリップレスクランク(バイブレーション)について、トレブルフック同士が絡もうが関係なしに、フックサイズをアップさせることを推奨していました。それが魚を逃さない最も有効な手段だと話しています。リア側のフックサイズを落として絡まないようにしたり、フロント側にサイズの大きめのトレブルフック1本にしたものの方が、圧倒的に使い易さは上であることを承知で、それでもフックサイズをアップし、絡むことが当たり前であるとし、絡めばその度に外す手間をかけることも承知で、重要な1尾を逃したくないという考えです

直付けもスプリットリングも、どちらにも利点がありますし、その利点があれば欠点があります。相対的に見てどちらの利点を選択するかということが大切ですね。直付けの利点はロングシャンク・トレブルフックを使用できることか、ワイドギャップ・トレブルフックの1サイズ程度は大きなトレブルフックが使えるというところです。その利点の使いどころが理解できないと、恐らく意味不明な不要な仕掛けになると思います

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それでも考えてみてください。恐らく今現在、日本でフック同士が最初から絡むようなトレブルフックを装着していたルアーが販売されていたら、消費者(ユーザー)から批判やクレームが出ると思います。それがルアーデザイナーとして、ルアーアングラーとして、せっかく苦労して掛けた1尾を逃して欲しくないという心意気から、そうしていたとしても理解されないのではないでしょうか?消費者(ユーザー)の理解とはそのようなものです

トレブルフックのヒートンへの直付けは、そういったトレブルフック同士が絡むトラブルをゼロにしつつ、魚を逃しにくい大きめのトレブルフック&ロングシャンク・トレブルフックを採用するという、ルアーを販売するにあたって、誰が使うかわからない、初心者が使っても大丈夫なように配慮された仕掛け(リグ)なのです。そこからスプリットリングを入れたり工夫するのは、利点と欠点を理解している人がやる世界で、全く別世界になるというのが結論ではないでしょうか?』


うむ。実に理論整然とした、正に模範解答だと思います。因みにarb1200さんバスフィッシングを中心として、主にルアーフィッシングゲームを嗜んでいる方なので、そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク!!

『ヒートン直付けフック(トレブルフック)に対する疑問への模範解答』 『直付けの意味とは?』に対する鋭い考察コメント そのコメント内容を記事として掲載 トレブルフック同士が絡まないように、最大限フックサイズを上げておくことが、魚を逃すリスクを減らすという考え Zell Rowland(ゼル・ローランド) Rick Clunn(リック・クラン) 直付けもスプリットリングも、どちらにも利点・欠点がある トレブルフックのヒートンへの直付けは、ルアーを販売するにあたって誰が使うかわからない、初心者が使っても大丈夫なように配慮されたリグ arb1200さん BASS ANGLER SPIRIT

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テーマ : ルアーフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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No title

ご丁寧に紹介ありがとうございます。
アーボガストのフラポッパーG750, G760あたりの改造前の写真があれば欲しいところです。フラポッパーは直付けでフック同士が最初から度々絡む(笑)のですが、このフックを可能な限り大型化して2本取り付ける考えを愚直にデザインしていると思います。スプリットリングを入れてしまうと絶対にできないデザインです。これも針先が6本絶対に欲しかったためにそうしたのだと考えられます。

No title

なるほど、ちゃんと考えられたものなんですね。
フック交換の手間などを考えてしまってましたが、フックを交換することなんかより、
まず魚を釣ることのほうが大事ですもんね(笑)

Re: No title

arb1200さん、おはこんばんちは。コメントありがとございます

> アーボガストのフラポッパーG750, G760あたりの改造前の写真があれば欲しいところです。

うーん、あったような気がしますが、暫しお待ちくだされ

Re: No title

FJさん、おはこんばんちは。コメントありがとございます

> フック交換の手間などを考えてしまってましたが、フックを交換することなんかより、
> まず魚を釣ることのほうが大事ですもんね(笑)

昔はフックは交換するものではなく、刺さらなくなったら研ぎ直して使うものだったというのも大きいと思います
特にアメリカはバスフィッシングを中心としたFWゲームでルアーフィッシングが発展してきた歴史がありますから
SWゲームのようにあまり錆には神経質にならなくても問題なかったのではないでしょうか?
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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