『金属系ガイドリング』

国産メーカーのルアーロッドには、何故か一向に採用されない『金属系ガイドリング』

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海外メーカーのルアーロッドに於いては、フェンウィックの一部のモデルやバークレイ等のルアーロッドに採用されている、ステンレス製ガイドリングの表面に硬質クロームメッキ処理を施した『ハ-ドクロミウムSS304』が比較的メジャーでしょうか?

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もっともその昔、日本でも十数年前には、一世を風靡した富士工業製のセラミックとメタルの複合素材による『ゴールドサーメットリング』や、かのケンクラフトから、ハードロイ系ガイドリング&ガイドフレームの表面に『ゴールドチタンコーティング処理』を施した特殊ガイドを搭載したバスロッドが流通してはいましたが、両者ともに単一金属系素材ではなく、あくまでセラミックと金属の複合系素材でしたし・・・

因みに『金属系ガイドリング(ハ-ドクロミウムSS304)』ですが、スペック的には、アルミナオキサイドリング(ハードロイガイド)より55%も軽く、20倍も丈夫であり、また金属系素材故に硬さ(靱性)と共に放熱性能にも非常に優れ、PEライン(ブレイデッドライン)にもしっかりと対応した、ある意味SICガイドリングとも互角に渡り合える、極薄軽量を謳ったガイドリング素材となっています

自分は実際に、この『金属系ガイドリング』を搭載したジギングロッドを、オフショアジギングゲームに於いて使用したことがありますが、摩擦熱でPEラインが傷んだりとか、ガイドフレームが歪んだりすることもなく、特にこれと言った不具合もなく使えましたね
個人的に一番危惧していた、海水によるガイドリング及びガイドフレームの腐食もなく、帰宅後に真水でちゃんと洗浄するといった基本的なメンテナンスを行えば、まったく問題ありませんでした

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やはり日本のロッドガイド市場を事実上独占している富士工業の影響力による弊害と、『金属系ガイドリング』自体が一見ちょっと見た目が安っぽくて(特に黒くて薄い作りの頼りなさげなガイドフレーム)、実用性よりも見た目の美しさや格好良さを追求する日本市場では、少し受け入れがたい代物ではないか?という懸念が大きいのでしょうか

個人的には、個性的でなかなかカッコいいガイドリング&ガイドフレームだと思うんですけどね

『金属系ガイドリング』 『ハ-ドクロミウムSS304』 『フェンウィック』 『バークレイ』 『ゴールドサーメットリング』 『ゴールドチタンコーティング処理』 極薄軽量がウリ ハードロイガイドリングより55%も軽く、20倍も丈夫 個性的な見た目
    
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既に人生を棒に振りつつある独身貴族(というより独身貧民)。海なし県在住にも関わらず、ソルトウォーターゲーム、特に身近なシーバスとラパラ、アメリカンルアーをこよなく愛する心優しきオッサンアングラー(←本当かよ)。さらに雑学やオタク系知識に造詣が深い(笑)

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